市議選の場合、供託金没収ラインは
有効投票総数÷議員定数÷10
ですが、
市議補選(市議会議員補欠選挙)の場合、この議員定数が、今回争う議席数なのか? それとも、全体の議席数なのか? ということで、悩むと思うのですが、
答えは、全体の議席数です。
ですので、市議補選に関しては、供託金没収ラインはかなり低い票数になるので、供託金を没収される可能性はかなり低くなります。
ですが、当選できる確率も、議席数1を3人とか、議席数2を5人とかで争うことが多いので、普通の市議会議員選挙より、厳しい選挙になります。
県議選と同じくらいの票数を取らないと勝てない可能性が高いと思います