世代別の人口と投票率を把握する。

前回の市議会議員選挙の選挙結果というのは、市のホームページにも載っていますし、もっと詳しい情報を知りたければ、市の選管に行けば、詳しい分析をした冊子を無料で貰えます。

基本的には、60代以上の人口は多いですし、投票率も高いです。

候補者自身が若いとしても、高齢者の票は重要です。

前回や、前々回の、世代別の人口の数と、投票率をかけてみて(数学でかけざんしてみて)実際、どの世代の人が、何票、全体として投票しているのか?

きちんと把握しましょう。

最近は、70歳、75歳での自動車免許の返納がブームになっているというか、それ以上の世代の事故の報道が多く、

交通難民というか、交通手段を奪われる高齢者が多くなってきています。

市議会議員選挙では、高齢者の交通手段や、無料パスなどの問題は、かなり争点になる可能性が高いです。

廃止を唱える人もいれば、拡充を唱える人もいます。

限られた財政の中で、自分が、どのような政策を選択していくのか?も、きちんと考えて、選挙に臨みましょう。