後援会幹部の適正な人数について

外国の心理学者?が

1人が管理できる部下の数は、何人までか?という課題に対して、7人と答えています。

7人以上になったら、その7人の部下としてマネジメントしていくのが適切だと考えます。

ですので、理想的な後援会幹部の数は、7人以下です。

3人だと少なすぎるので、5~7人が理想です。

選挙期間になると、リーダーである候補者が不在になります。(外で演説しているため)

ですので、選対本部を仕切れる選対本部長が必要になります。会社で言えば、COOですね。 候補者がCEOになります。

CEOを上にして、COOの下に、CIOやCFOなど色々な執行役員を作るのが良いのと同じように、7人までの役員に、

選対本部長、外隊隊長、事務所の中隊隊長、

事務所の中でも、お客さんの応接担当と、選対事務の執行担当など、

きちんと分けて、役割分担、スケジュール管理、健康管理、兵站管理(物資、食料、時間管理)、アクシデント対応(事故や、クレームの対応)など

きちんと、考えておきましょう。

選挙直前になると、開店直後の繁盛店のように忙しくなるので、完全に、みんなが放心状態になります。

そうならないように、心の準備と役割分担を進めておきましょう。