後援会活動も、選挙活動もそうですが、
赤でも、青でも、黄色でも、ピンクでも、緑でも構いませんが、
自分の色を決めて、それで、統一すべきです。
チラシ、ハガキ、ノボリ、タスキ、看板、選挙ポスター、ジャンパー、すべて、その色で統一すべきだと思います。
他の色を入れてもかまいませんが、主の色というものを決めましょう。
そうすることで、活動全体に統一感が生まれていきます。
市議会議員(市区長議員)の立候補準備に関する情報を掲載
後援会活動も、選挙活動もそうですが、
赤でも、青でも、黄色でも、ピンクでも、緑でも構いませんが、
自分の色を決めて、それで、統一すべきです。
チラシ、ハガキ、ノボリ、タスキ、看板、選挙ポスター、ジャンパー、すべて、その色で統一すべきだと思います。
他の色を入れてもかまいませんが、主の色というものを決めましょう。
そうすることで、活動全体に統一感が生まれていきます。
市議選の前の、後援会活動の期間に行うものですが、ミニ集会というものがあります。
これは、文字のごとく、ミニの集会です。
5~6人くらいで集まって集会というか、話し合いをすることをミニ集会といいます。
大体の場合は、市議の候補者と、その知り合い(この集会の声掛け人)とその人の友達4人くらいで全部で5~6人、少し多ければ10人くらいで、
女子会のような感じというか、お茶会みたいな感じというか、
市の政策や課題や、生活上での問題点などについて、話し合います。
出来れば、その参加者には、後援会に加入してもらいたいですが、強制すると逆効果なので、ゆるーい感じで、なんとなく、日常の問題点を話し合うのがミニ集会です。
ミニ集会を20人の友達にお願いして、20回行えば、参加者が5人でも、100人と話し合うことができます。
候補予定者自身が気づかなかった地元の課題や、性別が違うから気づかない課題なども見つかると思うので、選挙の半年前くらい、もっと前からでも構いませんが、積極的に開催してみてください。
ファミレスや喫茶店でも構いません。
もしもですが、自分が市議選に出るのならですが、供託金を除いて100万円以内で選挙の準備を進める自信はあります。
供託金の30万円は、当選すれば、もしくは、当選しなくても供託金没収ラインを越えれば戻ってきますので、プラスマイナス0円のお金として、ひとまず、除外して考えます。
安く選挙の準備をする方法は、
にも、すべて記載してありますし、アドバイスも一部無料で行っておりますが、
まずは、安いデザイナーを見つけることです。 選挙専門の業者とかに頼むと、チラシを作るだけで6万円とか、かかってしまいますが、選挙以外のチラシの業者に頼めば、2万円とかでできます。
公選はがきも、選挙公報も、看板も、のぼりも、すべて同じです。 安くて、デザインの良い業者を選びましょう。
そうすれば、10万円くらいで、全部そろってしまうかもしれません。
に全部、外注先まで載せてあります。
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一番お金がかかるのは事務所費と、選挙カーになります。
まず、選挙カーは、マイカーを使います。 ですので、そこで、通常40万円程度かかる選挙カー代を0円にすることができます。
0円というと語弊がありますね。 スピーカーなど、最小限の設備は取り付けないといけないので、1万円程度はかかると思ってもいいかもしれません。
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事務所は、普通は、絶対、借りますけど、本当にお金をかけないなら、自宅を事務所にします。
お金をかけないなら、徹底して削減するべきです。
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このブログでも何度も書いていますが、市議選というのは、お金をかければ受かるというものではありません。
後援会員を2000人集めて、すべての人と握手をする!!ということをまず第一目標にした行動計画!!のPDCAを実行することが、選挙の準備です。
地元生まれ地元育ち、地元で働いていて、地元の人と結婚。 親も地元。という人の方が絶対有利です。
それだけで、1000人は、味方になってくれると思います。
あとは、日ごろの行いが悪い人は、ダメです。 お金とか時間や、恋愛などの問題にルーズな人は、票を失います。
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なんだか、最初の題名と話がずれてきていますが、
自分なら、100万円は、選挙にはかけない。ということです。
最低いくらでできるかわかりませんが、50万円かけないかもしれません。
ただ、勝ちたいなら。 人並みに立派な体裁をそろえて、まともに選挙をおこないたいなら、選挙カーと事務所、ウグイスは、きちんとお金をかけて依頼したほうが良いので、それだけで200万円近くいってしまうかもしれません。
自分が選挙に出るなら、そこにお金はかけません。
ランチェスター戦略をご存知かわかりませんが、強者の戦略、弱者の戦略がありますが、私は、徹底的に弱者の戦略で戦い抜きます。
何度も言っているとおり、2000人。 出来れば2500人の後援会を集め、握手した人間で、きちんとした政策を持っている人が勝つ可能性は、とても高いです。
きちんと腰を据えて、時間をかけて、準備をしていけば、勝てます。
最初からあきらめないで頑張りましょう。
選挙の3カ月前になったら、辻立ちを始めよう!!
と言うような言葉を耳にすることはあると思いますが、
辻立ちとは、つまり、交差点や人の流れる数の多い場所などで、あいさつや演説を行うことです。
辻立ちでは、のぼりを使うことが多いと思いますが、私の解釈では、のぼりに名前を入れることは一切できません。 どうしても名前をイメージ付けたいのであれば、12枚までつくれる立看板の1枚を、よく辻立ちを行う場所に設置させてもらうことです。
交差点のところにある家などにお願いして設置させてもらいます。
設置させてもらうのに、場所代としてお金を支払うのは、アウトです。 買収で逮捕されます。
辻立ちで、何を言えばいいのか? については、いろいろあると思いますが、おはようございます。 いってらしゃいませ。 を基本として、自分が思っている政策を短く端的にまとめて、行うのもよいと思います。
毎日そこを通っている人は、寒い時も暑い時も頑張っているのを見れば、本気なんだな。と感じると思いますし、
また、辻立ちを繰り返すことで、演説がうまくなり、選挙期間中に、おじけづかずに演説を行うことができるようになります。
辻立ちは、後援会活動の範囲内の内容で行わないといけませんが、是非、体力が続く限り、積極的におこないましょう。
なお、場所によっては、道路使用許可や、市役所の許可などをとらないと、演説をしてはいけない場所がありますので、気を付けてください。
(後援会内部連絡用資料)
各位
平成○○年○月吉日
○○ ○○後援会
会長 ○○ ○○
〇〇〇〇〇〇〇後援会決起集会のご案内
○○の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は、○○○○後援会に格別のご支援とご協力を賜り、心から御礼申し上げます。
さて、この度、○○○○後援会事務所の開設のご案内・ご挨拶と共に、
今後の本格的な後援会活動・政治活動を決起していく為に、
日頃からお世話になっている皆様に、一堂に会して頂き、
○○○○本人に対しても、お住まいの地域、日常の生活で気付いた事、
○○市のこれからの展望に関する事など、率直なご意見を頂きたく思っております。
つきましては、決起集会を下記日程で開催いたします。ご多忙中とは存じますが、
是非、○○○○ を、激励いただきたく、心よりお待ち申し上げます。
日時 : 平成00年0月00日(土)14時~
場所 : ○○○○後援会事務所
○○市~~~~0-00-0
本件問合せ先 ○○○○ 000-0000-0000
以上が、後援会の決起集会(決起大会)の案内状の文例になります。
必ず、後援会内部連絡用資料、内部連絡 などの言葉を明記しましょう。
何をもって、事前運動というのか?の定義は難しいですが、
①いつの選挙
②何の選挙
③候補者名に投票してください。
の3点を口に出したり、チラシやのぼりにするのは、明確にアウトだと思います。
後援会活動でも、内容が選挙寄りになりすぎると、警察や選管から注意の電話がかかってきたり、家まで警官が訪ねてきたりします。
それは、地域によって、基準が違うので、一概にどこのラインがアウトとは言えないのですが、あまり、派手にはやりすぎないようにしましょう
□ 後援会を設立する。 詳しくはコチラへ
□ 写真撮影(輪郭で切り抜くので、髪の色と背景の色が違う色で。) 撮影は立って行う。 座っていると、顔に勢いが出ない。
□ 名刺、リーフレット、後援会申込書 を準備する(討議資料 もしくは 後援会内部連絡資料 と記載)
□ ノボリを作る(街頭演説、辻立ち用)←基本的に名前は入れてはいけない
□ 選挙ポスターの草案、公選ハガキの草案、選挙公報の草案を考える。
□ 事務所を探す(最寄りの投票所から300m以上離れていないと投票日に閉鎖しないといけない)
□ 選挙カーの予約
□ 選挙カーの看板(273cm×73cm以内)やアンプ・拡声器などを設置してくれる業者を探す
□ タスキの作成
□ ウグイスの予約
□ 公選ハガキの作成(市議は2000枚、町村議は800枚)<告示日までに宛名と一言メッセージを手書きで書き込む
□ 立候補予定者説明会に参加して、説明を聞いてくる人(通常2人まで)を決める(選挙の1か月くらい前に市役所などで行われる。 日時は、選管のHPか選管に電話で確認する。)
□ 選挙事務所看板(100cm×350cm以内)の製作依頼(公選法で、3枚まで(ポスター含む))
□ ゼンリンの地図(各世帯の配置が書いてある地図)を準備し、出来ればコピーして事務所に貼る。
□ 事務所の設置(電気、水道、電話等)
□ 事務用品の完備(文房具など)
□ 机や椅子などの什器・コピー機の設置
□ ダルマの準備
□ スタッフジャンパーなどの準備(候補者名は、基本的に入れてはいけない)
□ お茶・茶菓子(高級なものは不可)の準備
2カ月前から当日までのスケジュールを含めて、このブログのサイドバーのTODOリストに記載してありますので、どうぞご覧ください。
市議選の準備を始めるために、後援会を作った後は、ただひたすらに、知り合いの知り合いに後援会員になってもらい、それを名簿に記録していく必要があります。
名簿は、公選はがきや、選挙期間中の電話作戦で使用します。
名簿のテンプレートのエクセルはこちらで、390円で販売しています。
すごく簡単な構成になっていますが、名前の重複や、家族の住所の重複のチェックなどしやすいと思うので、どうぞ、使ってみてくださいませ。
後援会を設立するには、都道府県の選管に届け出に行かないといけません。 普段は市町村の選管なのですが、後援会の届け出だけは、都道府県です。 大体は、県庁や県庁の近くにあります。
その際、設立届(選管のHPからダウンロードできる場合が多いので、一度、選管に電話をするとよい)
と、ワードで自作した「後援会規約」と言うものを提出しないといけません。
後援会の規約の文例のサンプル(ワード)を
https://tiesknot.thebase.in/items/42719730
にて390円で販売しております。
どうぞ、ご購入ください。
文例の最初の部分は、以下のような感じになります↓
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〇〇〇〇 後援会 規約 サンプル
私たちは、○○市の市民として、豊かで住みやすく思いやりのある市を作るために、
それらの目標を実現するための行動を起こしている「〇〇〇〇」さんを後援するため、
後援会を組織して、〇〇〇〇後援会規約を定める。
(名称と構成員)
第一条 この後援会は 〇〇〇〇後援会(以下「後援会」という。)と称し、
○○市民 及びその他同志の者をもって構成する。
(目的)
第二条 後援会は 〇〇〇〇 さんが100%の力で活動できる基盤造りと会員相互の親睦を図ることを目的とする。
(事務所)
第三条 後援会の事務所は、○○市○○-1-1-1に置くものとする。
つづく
後援会の作り方(行政への届け出)は、こちらのページ で説明しているとおりです。
代表、会計責任者、会計代理の3人を決め、規約を作って、都道府県の選管に届け出ます。
そして、形式上、政治団体が法的に出来上がったら、今度は、組織づくりを行っていかないといけません。 どれほど大きさの組織をつくるのか?は自由ですが、通常は、後援会長はおく必要があります。 そのほかに、副会長や幹事数名などを置くパターンもあり、副会長などに、実際の選挙期間の選対本部長をしてもらい、幹事に選対幹部になってもらうのが良いと思います。
この文章の本題の、後援会長をどのようにして選ぶか? についてですが、後援会長は、まず、候補予定者(自分)と意思疎通ができる人でないといけません。 勝手に動いて、組織を破壊するような人ではいけません。
候補としては、元市議会議員、元町内会長、元商工会議所役員、元JA理事など、地元で信頼されていて、名前も有名な、重鎮にお願いするのが良いと思います。
後援会長は、会社で言えば、顧問のような立場だと思います。
実際に動くのは、副会長や幹事となります。
後援会長は、事務所開きや決起集会や出陣式で後援会長のあいさつを行うので、スピーチをできるくらい健康である必要はあります。
まずは、自分の中で一番信頼できる、地域の重鎮に相談に行くのが筋だと思います。
以上です。